ミオンパシーという名前からなのか、お客さまからは時々「スピリチュアルな施術ですか?」と聞かれますがまったくそうではありません。
アメリカ起源の手技医学、オステオパシーのストレイン・カウンター・ストレインという技術と理論から体系化されてきた筋肉にアプローチする手技療法です。
施術はとてもシンプル。お客さまはベッドでリラックスしていただくだけです。
・施術者が筋肉をやさしく押さえながら、痛みのもとになっている箇所を探します
・その箇所を押さえたまま、痛みや違和感がなくなる姿勢をとり、90秒程度そのままにします
・弛めた箇所に力が入らないよう、ゆっくりと元の姿勢に戻します
・もう一度同じ箇所を押して痛みや違和感がなくなっていることを確認します
ひとつの工程はこれだけです。
これを繰り返し行い、痛みや違和感のある筋肉やその原因箇所を次々と弛めていきます。
このミオンパシーは、創始者であり私の師匠でもある、いぎあ☆すてーしょんの松尾総院長が整形外科やペインクリニックの医師が立ち上げたMPS研究会(筋筋膜性疼痛症候群研究会)で実際に施術を行い、整形外科医の先生からも認められた安全な施術です。